世界の一流は「休日」に何をしているのか
今回の読書は、越川真司さんの『世界の一流は「休日」に何をしているのか』です。
この本を読んで、確かに「休日の過ごし方」ってほんまに大事やなぁって思いました。。
特に、「ワーク・ライフ・ハーモニー」という考え方はすごくいいですね!
働き方改革でよく聞く「ワーク・ライフ・バランス」は、仕事と私生活を「対立構造」で考えがちですが…
世界の一流たちが目指しているのは、「ワーク・ライフ・ハーモニー」
仕事とプライベートを切り離すんじゃなくて、上手に統合してうまく調和させることで充実した毎日を送るという考え方とのこと…
仕事と私生活の両方のクオリティを上げて、両方の満足度を高める行動が大事なんですね!
あと、現在の週休二日制を導入するきっかけを作った松下幸之助さんが唱えていた「一日休養・一日教養」は、まさに土日の休み方の核心をついていて、世界の一流のビジネスパーソンと同じ考え方とのこと。
ただ休むだけじゃなくて、明確な目的意識を持って何か新しいことを学んだり、刺激を受けたりすることで、より充実した休日になり、結果、それが翌週のパフォーマンスを高めるというのも納得でした。
また、自分の時間をコントロールして、意識的に過ごす「時間自律性」の話も印象的でした。忙しい毎日の中でも、自分の時間をどう使うかを意識すると、より生産的で楽しい日々が送れますよね!
もっともっと休日を有意義に楽しくできそうやな…早速、今週からいろいろ意識的にやってみます!
#読書 #休日 #一日休養・一日教養 #ワーク・ライフ・ハーモニー
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