クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方
今回の読書は、海老原嗣生さんの著書「クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方」です。
クランボルツの「計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)」は、私がキャリアカウンセラー(CDA)の資格取得の養成講座に通っているときに学んだキャリア理論の一つですが、一番心に響いた理論ですね。
簡単にいうと、人生はすべて計画通りに進むわけではなく、むしろ予期せぬ出来事が新たなチャンスを生むので、大事なのは、その偶然を活かす姿勢を持つこと!
その姿勢とは… 「好奇心・持続性・柔軟性・楽観性・冒険心」 の5つ。
この考え方に出会ったことで、「とくかく行動すること」が大事だなと心から思えたし、変化を楽しむ視点を持てるようになりました。
この本『クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方』は、そんなクランボルツの理論を「夢」をキーワードにわかりやすく伝えてくれる一冊だと思います。
夢を手放すこと=負けじゃなくて、新しい道へのスタート!
そんな前向きな気づきをくれる本なので、キャリアに悩んでいる人にもおすすめしたいです。
#キャリア #夢のあきらめ方 #計画的偶発性理論 #変化を楽しむ
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