まちの映画館
今回の読書は、"塚口サンサン劇場"戸村史彦さんの「まちの映画館」です。
尼崎市にある昔ながらの駅前映画館「塚口サンサン劇場」のお話(ノンフィクション)。
全国にある街の映画館は、シネコンや動画配信サイトが続々と登場により、どこも厳しい(閉館寸前)の状態です。
そんな中でも、「塚口サンサン劇場」は、皆でアイデアを出し合い、音響設備にこだわり、様々なイベントを企画して、町を巻き込みながら、唯一無二の映画館へと成長していきます。
イベント企画の中で、最も面白いと思ったのは、冒頭に書かれていたインド映画の「マサラ上映」です。
あのRRRのナートゥを劇場で踊り、クラッカーをならしながら観る映画って!どんなん?ワクワクするやん=(^.^)=
想像を膨らますために、思わずYouTubeで、ナートゥを観てしまいました^ ^
あと、本の最後には、まちの本屋さん"小林書店"の小林由美子さんと戸村さんの特別対談もあります。
一歩踏み出す勇気がもらえて、ワクワクがとまらない一冊ですよ!
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